18歳の頃から職人さんに弟子入りし、気が付けば20年職人の仕事をしております。
アルバイト以外はこの仕事しかした事が無いので、内装仕上げ工事の事に関してだけは自信とプライドを持っています。未だ満足する事はありませんが、日々成長していきます。
24歳の時に創業し、いつの間にか15年が経ちましたが、いい仲間に囲まれて関わって貰っている全ての方々のお陰で何とか楽しく続けさせて貰っています!このブログは内装仕上げ工事の楽しさを伝える事と、内装仕上げ工事をして失敗する人を減らす事を目標に書いていますので見てくれている方のお役に立てたら幸いです。
皆様ごきげんよう
2021年
明けまして
おめでとうございます‼
本年もどうぞ宜しく
お願い致します🐄
うちは毎年元旦に
護国神社に初詣に
行っていたのですが
コロナもあるので
今年は日にちと
時間をずらして
初詣に行こうと
思っています‼
(毎年ここから入り口まで並んでて凄い人です)
なので今日は家で
ゆっくりしているので
元旦にいい機会なので
原点を知ろうと思い
日本の壁紙の歴史に
注目してみました
世界最古の壁紙と
考えられているのは
今から500年以上も前の
1509年製の英国の壁紙で
とてもオシャレな
ざくろの模様の壁紙だった
と言われています
(500年前の壁紙ってどんなんじゃろ⁉こんな感じかなぁ)
日本で壁紙が本格的に
普及したのは
昭和20年代戦後の
復興建築が盛んな中で
建築家が壁に
麻布を張る仕上げを
こころみた所
これが大好評でその後の
布張り仕上げブームの
きっかけとなったとの事
(昔の建築家さんってこんなかんじなんかなぁ)
壁紙の品種も
麻織物から
昭和28年 には
今最も主流な
ビニル壁紙も
登場しています
昭和53年には
僕も持っている
壁張り作業の
技能検定も
行われるように
なったみたいです
(まだ全然活用できてないけど笑)
今では平成28年度の
壁紙生産・出荷量は
約7億平方メートルで
これはシンガポールの国土と
ほぼ等しいみたいです‼
これまでの最高は
平成8年度の
8億平方メートルみたいです
(めっちゃ忙しそう)
平成8年(1996年)
どんな年だったかと
調べてみると
アムラー・腰パン
プリクラがチョベリグ
みたいです
(この話は置いといて~)
戦後の建築家さんや
先人の方々のお陰で
今の僕たちの仕事
があるんだなぁと
気付かされ
その建築家さんに
感謝の気持ちで
いっぱいです
でも最近仕事で
30年40年前のお家に
行くと
壁紙が貼ってなくて
化粧ベニヤが
貼ってあったり
砂壁がまだあったり
するので
実際に地方や
一般家庭に
普及したのは
もうちょっと
後の事で壁紙自体
歴史が浅いんじゃろうなぁ
と感じました‼
壁紙は
化粧ベニヤや
砂壁や塗壁のように
下地をやり替えずに
壁紙を張替えるだけで
簡単に安価に
イメージチェンジが
出来るので普及してますが
これからの時代は
何がどう変わるか分からない
世の中なので
しっかり情報収集しながら
変化に対応出来る人に
ならんといけんなぁ
と思いました
それでは今日は
このへんで
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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