皆様ごきげんよう

部屋の天井や壁には
色んな下地があって

一般的に
一番使われている事
が多いのが

石膏ボードです！



（一番壁紙に適した下地です‼）


他には
コンクリートモルタル下地

（マンションやビルに多いです）


ベニヤコンパネ下地

油性水性の塗装下地
（画像が分かりにくいので却下）

化粧合板下地

色んな下地に
壁紙を貼る事が
あるんです‼


そのときに大事なのが
それぞれの下地に
適した

下地調整剤を
塗る事が必要に
なってきます‼
（業界ではシーラーやボンドと言います）


なんの為に
塗るかと言うと

石膏ボード以外は
もともと壁紙を貼る為の
下地ではないので

壁紙をしっかりと
天井や壁に

接着させる事が
出来る下地に
調整する為なんです‼
（うちは基本的には３種類の下地調整材を
　使いわけていますよ〜！）


この時に重要なのが
メーカーの指示通りに
希釈する事です‼

例えば
水とシーラー３倍希釈
と書いてあるなら

ちゃんと計量して
希釈しないと
塗る意味がありません

むしろ壁紙の付きにくい
下地を作ってしまうので

ちゃんと適正な下地を
作るためには

指示をちゃんと守って
塗って貰いましょう‼



そんなシーラーといえば
先日社員さんから

下地は石膏ボード
なんですが

もともと珪藻土が
塗られてたみたいで

元請けさんから

「綺麗に珪藻土が
　取れたので
　このまま貼れませんか」

といわれたんですけど

やっぱり
石膏ボードの表面が
少し粉っぽいので

全面に
シーラー塗りました
と報告がきました‼

貼ってしまえば
見えない仕事ですが

こういう誰も
見てないけど

大事な仕事を
出来るのが

凄く大事な事
なんですよね〜

それでは今日は
このへんで

最後まで読んで頂き
ありがとうございました