NO.17

皆様ごきげんよう　


第３波きてますね…

昨日は全国で１２２８人
広島では８人の感染者数でした💦

そんな
新型コロナウイルス
の流行が続く中

世界各地で

美容整形手術

が増えている
と聞きました



マスクをする事が
多くなり

施術部分を
違和感なく
隠せるので

唇を厚くする
しわを取る
鼻の形を整える

といった手術の
件数が増えている
みたいです



僕個人的には
整形は全然有り
だと思っています


何事も
やり過ぎは
良くないですが

整形して自信が
持てるようになって

前向きに暮らせるなら
本人もまわりの人達も

絶対その方が
幸せだと思います
（色々な問題があるかもだけど…）

壁紙にも整形というか
パッチワークという
施工をするときがあります
（あんまりしたくはありませんが…）


先日お客さんから
引き渡し前に

「物をぶつけてしまったんだけど…
なおせんかね」

というお話があって
ちゃんと説明して

パッチワーク

をする事になりました

こういう時はまず汚れが
取れないかスポンジに
水をつけて拭いてみます

やはり表面に傷がついて
取れないので

パッチワーク

をします

パッチワークとは
簡単に言うと　
移植手術です
(新しい壁紙で補修します)

まず汚れている所を
剥がします

そこで残っていた
同じ品番の材料が
必要なのですが

ここで
注意点
があるんです‼

それは壁紙だけでなく
僕らが扱う大半の

商品には一つ一つ
品番が付けられて
いるのですが

同じ品番でも
ロット番号
が違うものがあります

ロット番号とは
一日に作られる量は
もちろん限りがあります

例えば
12月１日出荷分
のクロスには

製造ロット１２０１

という番号が
つく感じです。

これはロット番号として
品番の近くに必ず記載されています

（この写真の場合はX22ですね）


同じ品番の同じ材料でも
ロットが違う材料で

パッチワーク

をしてしまうと
そこだけ柄は同じでも
色が違ってみえるんです


なので僕はいつも
材料を多めに取って

残った材料を
まとめてお客さんに
お渡ししています


同じロットの材料を
持っていると

何かあった時も
補修ができるので

残して貰う事を
おすすめします


長くなりそうなので
続きはまた明日します

最後まで読んで頂き
ありがとうございました