18歳の頃から職人さんに弟子入りし、気が付けば20年職人の仕事をしております。
アルバイト以外はこの仕事しかした事が無いので、内装仕上げ工事の事に関してだけは自信とプライドを持っています。未だ満足する事はありませんが、日々成長していきます。
24歳の時に創業し、いつの間にか15年が経ちましたが、いい仲間に囲まれて関わって貰っている全ての方々のお陰で何とか楽しく続けさせて貰っています!このブログは内装仕上げ工事の楽しさを伝える事と、内装仕上げ工事をして失敗する人を減らす事を目標に書いていますので見てくれている方のお役に立てたら幸いです。
皆様ごきげんよう
今日は壁紙の貼替えで
よく問題になったり
お客さんが不安に
なったりする事が
あるので紹介します‼
この問題は新築などの
新しい石膏ボードに
壁紙を貼るときには
起こらないのですが
壁紙の貼替えの時には
よく起こることなんです
それは何かというと
壁紙は一回貼って剥がすと
裏打ち紙が一枚壁に残って
壁紙が剥がれるんです‼
その裏打ち紙が
パテ(下地補修材)に
しっかり
接着出来てない場合は
壁紙貼替えの時に
壁紙を貼ると
糊の水分で
裏打ち紙がちゃんと
接着出来てない所が
プクプク浮いてくるんです💦
なので
貼替え直後の壁紙は
プクプク浮いている
場合もあって
糊がしっかり乾くと同時に
ピンっと張って
分からなくなるのですが
お客さんにちゃんと
伝えとかないと
不安になるんです‼
そんな今日は
先日施工した現場での
事例を紹介します‼
今回の現場は
洋間の天壁の壁紙の
貼り替えで
壁紙を剥がすと
パテの上の裏打ち紙が
全然接着出来てませんでした〜
(前のパテと糊がよくないんじゃろうなぁ)
なのでプクプクが
後で戻るとは言うけど
全部になると
仕上がりも悪くなるので
霧吹きで水を含ませて
全て接着出来てない
パテ上の裏打ち紙を
取り除いていきます😆
そこで改めて
石膏ボードのつなぎ目が
割れてたら
ビスを打ち直して
パテしていきます‼
下地完了です!
ここまでして
壁紙を貼ると
しっかり接着できるので
気持ちいいですね‼
でも時間がたつと
浮いてくる裏打ち紙も
少しはあるので
そういう時の
対処法はまた明日書きます‼
それでは今日はこのへんで
最後まで読んで頂き
ありがとうございました‼
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