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名前
泉迫 高志
出身
広島市
誕生日
1982年8月26日
Profile

18歳の頃から職人さんに弟子入りし、気が付けば20年職人の仕事をしております。

アルバイト以外はこの仕事しかした事が無いので、内装仕上げ工事の事に関してだけは自信とプライドを持っています。未だ満足する事はありませんが、日々成長していきます。

24歳の時に創業し、いつの間にか15年が経ちましたが、いい仲間に囲まれて関わって貰っている全ての方々のお陰で何とか楽しく続けさせて貰っています!このブログは内装仕上げ工事の楽しさを伝える事と、内装仕上げ工事をして失敗する人を減らす事を目標に書いていますので見てくれている方のお役に立てたら幸いです。

2021.03.09
クラックをタフにカバーする‼

皆様ごきげんよう

今日は
先日
元請けさんから

「壁紙が
開いているので

なおしに行って
貰えますか」

と言われたので
行ってきました〜‼

現場について
補修箇所を
みてみると

確かに壁紙が
剥がれていましたが
よく確認すると

壁紙がというよりは
石膏ボードの

ジョイントが
動いて

クラックが
入って

パテが割れて
壁紙がよれて
破けてる感じでした‼

このクラック
よくあるのですが

正直補修程度は
出来ますが

動いて段差が
出来ているので

貼り替えないと
綺麗にならないです。。。

このクラックの
要因としては
色々あって

地震だったり
家の前が
大きな通りで

大きな車が
沢山通るので
家が揺れるとか

そもそも
下地の数が
足りてないとか

永遠の課題ですが
少なくする
方法はあります‼

そんな今日は
ミナモッチャンから

現場の報告を
貰った時の
事例を紹介します‼

よく電気屋さんが
配線を通したり
するのに

石膏ボードに
穴を開けて

その後
石膏ボードで

補修されている
事があります

 

(こんな感じてコンセントの横などによくあります)
 
この
石膏ボードの
継ぎ目を

パテという
下地補修材で

平滑にしていくのですが

今回
ミナモッチャンが
取り出したのは

下地が多少弱いのと
材料も薄かったので

普通のパテではなく

 
タフクラックと
言って

微弾性があり
接着も強力なので

クラックの
発生が非常に
少なくなるんです‼

しかも
この実験が
凄いんです‼

 

 
こんなに
曲げてもパテが
割れないんです‼
 
デメリット
としては

施工性悪いし
乾かないし
最悪なんですけど

 
補修箇所も小さく
クラックがはいる
可能性があるので

今回は
タフクラックを
打ってくれました〜😆
(ミナモッチャンありがとう)
 
こういう
見えない仕事が
大事な事なんです‼
 
それでは今日は
このへんで
最後まで読んで頂き
ありがとうございました‼
名前
泉迫 高志
出身
広島市
誕生日
1982年8月26日
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